友人H -3ページ目

ジンギスカン

ハナが専門学校に通っていて、たまにうちに遊びに来てたときの話。


ハナはいつもバスでうちの近所まで来て、コンビニから電話をしてきます。


ハナ「今着いたよ~!あのね、今日はすごい物持ってきたの!!(・∀・)」

と、得意げに報告してきた。


ヨリコ「え~なに?何持ってきたの??」


ハナ「ヒミツ~それは着いてのお楽しみ~♪」



その頃ハナはまだお小遣い3000円だったし、遊ぶ時はほぼうちでのみだったけど、コンビニで飲み物やおやつを買ったりお店でご飯を食べたりするのは全て私持ちだった。
だからハナも少しでもお返しとしてなのか、毎回自分で書いたイラストや手紙を持ってきてくれた。

でも『すごい物』と言われたら、今までのようにイラストとかじゃなく、普通の今時な物欲満々な18,9歳が好むような物を想像してしまう。
しかも電話で自信満々で『すごい物』と言い切ってる。
なので、流行の物や美味しいお菓子、コスメ、かわいいキャラクター商品やなんかを想像したりしてワクワクしながら迎えに行った。

ヨリコ「おはよ~!」

ハナ「おはよー!」

ヨリコ「なに~?すごい物って!w」

ハナ「それは後でのお楽しみ(・∀・)」

キャピキャピと話しながら、お菓子や朝ご飯を買いこみ自宅へ・・・。



ハナ「あのね~すごい物ってこれなんだ~!!」

ゴソゴソと大きなバッグの中から出したのはCD


(な~んだ・・CDか~(´・ω・`)ショボーン)


一人盛り上がってるハナ。

派手な青色のCDケースを手で隠しながら、

ハナ「あはははっ!ダメ~!まだ見ちゃダメ~~!!聞いてからのお楽しみ!」



嫌な予感がするよ・・・(ノ∀`;)



ヨリコ「んじゃ、かけてみるね~!」


ハナ「あっ!CDのところタイトル見ちゃダメだよ~!!あ~今見た?見ちゃった?(≧∀≦*)」



曲が始まった瞬間、手をパンパンと叩きながらおばさん笑いするハナ。
ハナのMAX笑は『うわっはっはっは!!!』というおばさんのような激しい笑い方だ。


近所中に響き渡る・・。


何が起こったか分からない私。

ハナがポカーンとする私に気づき、


ハナ「え?コレなんだか分からない?」

ヨリコ「・・うん。誰のCD?」

ハナ「あ~・・んじゃコレ聞けば分かるかも!」

と何曲か飛ばして再生する。


チン チン チンギスハ~ン♪
           トゥ~トゥル トゥトゥルル♪



ソ、ソウル???!!!(゚д゚;)



爆笑するハナ。

想像が裏切られた事とたいして笑えない事に動揺の隠せない私。


普通の人だったらその空気を読み「あ~ウケなかったか~!(^-^;)」とか言う状態。



ハナは・・・


ハナ「コレ置いていくから聞いて笑ってね!!!」

ヨリコ「え~~!いいよ!!聞かないし(;´Д`)」

ハナ「遠慮しなくていいって~!あはははっ、ほら!見て~~」

ハナはソウルのCDが入っていた青いCDケースを見せてきた。




ハナ「ビックリさせようと思ってチューブのCDケースに入れてきたの!!」



ヨリコ「・・・・・・('A`)」


場の空気を読めないハナ・・それは今も健在です(o^-')b グッ!

昨日のハナ

昨夜の話。


7時前頃メールが届いた。

あれ?ハナだ。



(以下メールでの会話)



ハナ『ヨリリ晩飯食べたか~??』

ヨリコ『ん?飯?まだだよ~』

ハナ『何か食べたいのある?』

ハナ『コンビニだけどな(*^▽^*)』



はぁ~~~????(゚Д゚;)


これは飯を誘っているのか?違うのか!コンビニで買ってくるのか?
遊びに来るのか??



頭の混乱した私は

ヨリコ「え?何?なんで?」

と、メールしてみた。


するとすぐに電話が来て、


ハナ「ごめんね~今ね、夕方テレビで出てきた店があまりにもうまそうだから行ってきたのv←(ハート)」

ヨリコ「そうなんだー。で、なに?」

ハナ「うん、でね、今コンビニにいるんだけど何食べたい?あたし腹いっぱいで、デザートも頼んだから全部食えなくなっちゃって~食べてもらったよタカチン(ハナの現在の彼氏)にv


人の話を聞け~~~!!!ヽ(`Д´)ノ


ヨリコ「んじゃ今からくるの?」

ハナ「うん、この前のタッパーとか本も返したいと思って」

ヨリコ「そかそか、わかった!食いたい物は今思いつかないから、ハナが選んで買ってきて~」

ハナ「うん、じゃ適当に見繕って買ってくね~!」



急な訪問だったので旦那と慌ててリビングのかたづけ!
それはもうすごい勢いでかたづけ。
だってすぐそこのコンビニにいるんだもん・・・(-_-;)



数分後・・・・



メールがきた。





『うはは~外見てね~vv



へ?玄関にいるのか?

ドアを開けると、ドアのノブ(?)に袋が3つプラ~ン


コネ━ノカヨ━━━(゚д゚:)━━━━━ツ!!!


すぐにメールをした

ヨリコ『来るって言うからかたづけたのに・・・』

ハナ『いきなり訪問したうえに上がっていくの悪いと思って・・』


訪問してないし・・・コソッと置いてくならアポ必要ないし・・(TДT)




こんな感じに日々ハナに振り回される人生。

彼氏がいる時のハナは頭の中が花畑なので、友達の側に立っての思考は停止してます。
メールの返事なんてめったにきません。
きても8割ノロケ
最近は『幸せすぎて怖い』ってメールをもらいました。



あっ、ハナからもらった夜ご飯はサンドイッチ×1とビタミンパーラー(100ml)でした。

もらっておいてなんですが、せめてサラダくらい付けてください・・・(TДT)

急な家出

週1,2回の我が家での息抜き。
プクプク教の目を盗んでの長電話。

もう親友の域までいった私達はなんでも話せるようになりました。


「その先生って人もおかしいよ」


私は何度も言ったけどハナは、


でも登校拒否のとき救ってくれたのは先生だから、今はその恩返しだと思って我慢しなくちゃって思ってる」


と困ったような顔で言う。

登校拒否を救ってもらったからって自分の人生思うように生きられず、お金を稼げばとりあげられ、自由の無い生活をするのが恩返しなんておかしい!!
納得の行かない私は何度もハナに「おかしい」と言った。


そんな時、ハナがスーツを持ってうちに泊まりに来た。
(もちろん泊まりの言い訳も、専門学校の親睦会とか合宿だった)

ヨリコ「(゚Д゚)エッ?何それ?? 」


ハナ「・・・・明日、先生の個展があるから手伝いに行かなくちゃいけないんだ・・(´・ω・`)ショボーン」


ヨリコ「うわ~!また手伝いかよ!行きたくないなら行くなっ」



このように毎回学校休ませてまで手伝いさせたり、県外にも荷物持ちのために連れて行かれたりする。
そうすると元々やる気の無いハナはよけい勉強もついていけなくなり、その外見のせいで友達もできなくて、かなりつらい学校生活を強いられていた。



その日は時間に追われることなくハナとたくさん話し、ゲームをしたりコンビニに行ったり楽しく過ごした。


次の日・・・


ヨリコ「今日は何時まで帰ればいいの?」

ハナ「う~~ん・・・遅くても夕方までは行かなくちゃ」

ヨリコ「このまま帰らなけりゃいいじゃんw」

ハナ「あはははっ・・そんなわけいかないよ。前に家出した時もすぐ見つかったし、ヨリコさんの家の人にも迷惑かかるもん・・」

ヨリコ「いや、うちは全然平気だよ。うちの親も事情知ってるし、むしろうちに居て仕事しながら自立しなさいって言うよ」

ハナ「でもね~・・怖いんだよ」


そうこう言ってる間にバスの時間は近づく・・。

ハナはストッキングをはいたりスーツを出したり準備をし始めた。
だから私も説得はいつもしてたから、今日も普通に帰るんだな~と思っていた。

しかしハナがいつまでたっても帰るそぶりを見せない。


ハナ「あ~バス行っちゃったかな。次のバスで行くわ」

ヨリコ「え~~っと、次は20分後かな~」

ハナ「あ~帰りたくないな・・・」

ヨリコ「だから帰らなければいいじゃんw」

ハナ「そんなわけいかないよー」


こんな会話が続き、だんだん日も暮れ始めた頃・・




ハナ「今帰っても怒られるんだから帰らない!!」



Σ(゚Д゚;)エエーーッ!!なんつーいいわけだ!


結局ハナはその日、事務所に居ると思われる猪山に電話し

「花子です。もう帰りません!!」ガシャンッ!

とイタズラ電話のように一方的にまくし立てて切った。


これで1日分の下着とスーツのみ持っての家出完了である。

先生と呼ばれる女

ハナの家族が先生と呼ぶ50歳前(当時)のおばさん。


福田照美(仮名)


私達はそのハナから図解された容貌から『ぷくぷく』と呼ぶ。
ゆえに信者もろともその宗教を『ぷくぷく教』という。





彼女は昭和天皇が亡くなった時、夜寝てる枕元に昭和天皇が立ち・・


「これからのこの国をたのむ・・」



と言われたのだそうです (・∀・)ニヤニヤ



それから・・

天○教の、前教祖様の力を受け継ぎ世の為人の為お力を使われてるそうです。


   

 ( ´,_ゝ`)プッ








しかし、本人や信者達いわく「宗教ではない」そうです。






毎朝5時起床…掃除、巨大こけし参拝後朝食。



住んでいる家にはぷくぷく、ぷくぷく母、ぷくぷく息子2人、ハナ、ハナの姉、ハナの母親、猪山(ぷくの秘書的な人)、その他信者やその家族が出たり入ったり。


ぷくぷくは建設会社を営んでおり、その事務所は他のところにあります。
ハナ姉と猪山はその会社の事務で働いています。

ハナも休みの日にはそこの手伝いをさせられたり、息子2人のお守りをさせられたりするそうです。

夜は夕飯後、家の向かいに建てられた寺の小屋と呼ばれる家でプクプク様の御説教&お勉強(毎日ではなく週何回か行われる)
(ちなみにこの家はハナの父が2000万出して建てて差し上げたそうです)



就寝は午前になるそうです・・・。




ぷくぷく様は1日3時間ほどしか御休みになられない。




ぷくぷく教では病院に行く習慣がなく、体調が優れない時はプクプク様の手かざしをうけます
ハナもぷく様に肺が悪いと言われたとか(今ハナは元気に毎日タバコを吸っています)。




先ほども書きましたが、毎朝床の間に飾られたでかいこけしを拝みます

こけしの前に座り一礼→柏手を打つ→一礼して終わり。

その後ぷく様から、


「今日のこけしはどんな表情をしてる?」


と信者に質問されます。


信者は、


「微笑んでいます」


とか答えます。




ぷくぷく様は凡人には落書きに見えるようなありがたい絵を描き、たまに個展を開きます。

その絵を信者が何十万と出して購入するそうです。







まだまだありますがこんな感じの宗教です。
皆さんはどう思われますでしょうか??








あっ忘れてましたが、先生は天照大神の生まれ変わりだそうです。

専門学校

ハナは高校卒業後服飾関係の専門学校に入った。
その進路も先生(この先生は『ハナが年上の訳と先生』参照)に決められたそうだ。
そして休みの土日の土曜日を学校があると偽りうちに遊びに来ていたのです。


初めて遊びに来た時、ハナの私服にビックリした。

ずっと制服しか見たことがなかったので気づかなかったけど、あまりにもヒドイ・・・(;´Д`)

覚えているのは、蛍光緑のポロシャツハーフパンツのオーバーオール(縦ストライプ)蛍光黄色のソックスオレンジのスニーカー
あとは大きめでひざの色の抜けたジーパンにサスペンダーをして古い柄のTシャツを着てた。

当時ギャル服大好きだった私も今考えればアホ丸出しでおかしいが、ハナの私服はバリエーションも少ないし首回りが伸びていたり安全ピンで止めながら着ていたりしていたので、それとなく聞いてみた。


ヨリコ「服さ、原色多いね~」

ハナ「うん、原色大好きなの!!これ気に入ってるから何回も着てて壊れてきちゃったんだよね~(^▽^;)」

友達を始めてすぐはそう言っていたが、それは違うことが後々分かった。
ハナの服は全部先生のお古で、毎月お小遣い3千円のハナは服すら買えなかったし、そんな事にお小遣いを使おうものなら、「無駄遣い」と言われて翌月からのお小遣いはなくされてしまうのです。
バイトをすればお小遣い分以外は没収される・・・。
帰りが遅かったり友達と遊ぼうものなら、信者もろとも夜中まで正座で説教・・・。
18,19才の女の子がこんな生活をさせられて、普通の生活の同年代の子を見てたらやっぱり自分の生活に不満を感じるし、専門学校も勝手に決められて好きだったイラスト描きも「あなたのためにならない」と禁止されればハナも救ってくれた先生への不信感がどんどん膨らむ。


そのうちハナは専門学校を休んでうちに来るようになったし、先生や親に専門学校の合宿だと言って、2泊3日でうちに泊まったりした。

そこで『先生』はどんな人なのか詳しく聞く事になる。

ハナが年上の訳と先生

高校を卒業して急激に仲良くなった私とハナ
お互いの事など何も知らなかったので遊びに来るたびに、いろいろと話してより親交を深めました。


うちに来て何回目だったか・・ちょっと覚えてないけど夏頃だったような。
ハナが恥ずかしそうに言った。


「実はさ~あたしヨリコさんより1つ年上なんだよね~(^-^;)」

初めて聞いた私はビックリ。

「そうなの?!Σ(・ω・ノ)ノ!」

ハナ「う~ん・・実は中学の時登校拒否でさ。中学卒業後1年間予備校みたいなとこ行ってたの」



詳しく聞いてみると・・・


中学の時友達だった子にかなりしつこく一緒にいる事を強要されて、そこから人間不信になり学校に行けなくなったらしい。
学校が終わってその子のうちに遊びに行くと夕方になっても帰してくれなかったり、泊まる事を強要したり・・。


そんな事で・・と思うかもしれないけど、ハナは人間関係に関してのみ精神的に弱く、こんな事でも人の数倍ストレスに感じるのです。


登校拒否中、精神的にやられて一晩で炊飯器のご飯だけを全部食べたり、
死にたいと思ってイラストを描くのに使っていたインクを飲んだりもしたそうです。
心配して部屋に来る親には「あっちにいけ!!」と怒鳴り散らしたりするのは日常茶飯事だったようです。



高校の時のハナとは別人だ・・・。信じられないよー(;´Д`A ```
という私にハナは、



「うん、先生に会ってからもうすっごく明るくなってね~(´-`)ウフフッ」



(;゚Д゚)エッ??????!!!!!!!


ヨリコ「先生って?」

とハナにきいたが、それまでもずっと変だな~と思う事があったのでその先生とやらは学校の先生ではないなと、一瞬にして分かった。


な、なんだよ~~先生って・・(;´Д`)


ハナ「今お世話になってる家の人でね、その人に励まされて登校拒否治ったの」

ヨリコ「へ、へ~・・宗教とかじゃないよね・・?」

ハナ「違う違う!先生は普通の人だよ~ただほんとすばらしい人なの。あたしの登校拒否を心配したお父さんが、職場の人に紹介してもらった人でね、うちに来て『初めまして花子ちゃん(´∀`) 』て言われた時、その人のとこだけ明るくて…ううん、オーラとかじゃなくて本当に明るいの!!


キタ━━━━(゚∀゚;)━━━━!!!!


この話をしてる最中のハナの目、イッちゃってました…orz






この先生話は長くなるのですが、ハナはこの時完全に洗脳されてました。
私と話したりエスカレートする先生の奇怪な行動とで、だんだん彼女の洗脳は解かれていくのですが、その笑える宗教『プクプク教』については後日少しづつ詳しく話していきたいと思います。

うじき

卒業式にクラスメートと交わす言葉、

「卒業しても遊ぼうね~!」  
 
    「ずっと友達だからね!!」
    
これってけっこう使いません?
学校で会えば仲良く話すけど外に出ちゃえば会わないような友達とも、卒業が近くなると住所や電話番号など交換したり。
私もそんな事してたようなしてなかったような・・(;´Д`)ヾ
もう8年くらい前の事なのでうろ覚え。

そんなうろ覚えの私が覚えてる友人Hことハナの事。

ハナとは席が近かったからほんのり話す程度。
しかもそんな仲も良くないのに、毎週火曜日になると

「ジャンプ見せて~~(´▽`)」

と寄ってくるずうずうしい奴だと少し思っていた。

ハナの見た目はギャルとは程遠いうじきつよし似。
スカート丈もすばらしいほどのひざ下。髪の毛は短く、テカテカとジェルを頭皮の見えるほどつけていた。
球技大会などでは張り切りすぎてみんなにウザがられるような体育教師のような女子でした。


そんなハナから卒業して半年もしないうちに自宅に電話がきた。

母親が「石川さんて女の人から電話・・」

え?誰??石川って聞いた事ない、と思いながら恐る恐る電話に出ると・・

私「もしもし?」

ハナ「あっ、もしもしお久しぶりですー石川です!」

私「えー・・あのー・・・」

ハナ「石川花子です・・ヨリコ(私の仮名)さんですよね?」

私「はい・・(誰だ石川花子ってーもしや勧誘か?!)」

ハナ「分からないですか?あのー高校で一緒だった」

私「分からないです。(あー卒業アルバムから番号調べて電話かけてくるっていうやつだなこの勧誘ヾ(*`Д´*)ノ") 

ハナ「ハーさん(ハナの高校の時のあだ名)なんですけど・・(弱気)」

私「あ~!!はいはい!ハーさんか!!!久しぶりだね」

と、こんな感じで本名すら知らない(覚えてない)ような間柄でした。

ハナは分かってもらえて安心したように
「よかった~!」と言って話を続けた。

「あのさ~卒業の前にヨリコさんに遊びにおいでって言われたでしょ?だから今から行っていいかな?( ´-`)」

えぇぇぇぇ!!???(゚ロ゚ノ)ノ

そりゃあ社交辞令だ!!って思ったけど、当時就職もしないで暇だった私はあっさりOKした。

学校の外でしかも2人きりで会うのは初めてだったけど、毎週ジャンプを貸してたせいか漫画の話で盛り上がる。
そして私がクリアしたばっかりのゲーム、ファイナルファンファジー7に興味津々だったのでプレイさせてあげたりして1日が終わりました。
私も漫画とかで話せる友達は初めてだったので楽しかったなーと思いながらバス停までハナを送って行きました。



6日後・・・・・・


ハナ「もしもし、明日行っていいかな?」



その6日後


ハナ「明日行っていいかな?」



またその6日後


ハナ「明日も行くから~」


 
ハナ「急なんだけど明日遊びに行けそう」

        
         


ハナ「今度泊まっちゃおうかな~」




・・・・orz



しかも来るとずーっとFF7やって漫画の話。
おみやげーヽ( ´-`)ノっと持ってくるのは自分で書いたゲームキャラの絵。
しかも才能があるのかメチャうまい!!






それから半年もたたないうちにハナはうちに住んでました・・。

友人Hの事

まず始めに友人Hの事とこのブログについて少し話そうと思います・・。

友人Hこと『ハナ(仮名)』は今27歳で私より1つ上です。
性格はもう典型的O型気質。
天然な小悪魔ちゃんです。

「そんな奴ほかにいっぱいいるじゃん・・」
って思ったそこのアナタ!!


ヽ( ´ー`)ノフッ
甘いですよ・・・彼女の性格なんて、その人生自体のスパイス役にすぎませんから!

登校拒否から始まり、変な宗教・・家庭崩壊・・家出・・・。
そばで見てきた私だから、今なら笑って話せる彼女の人生を赤裸々に語っていきたいと思います。

まじめな話??

いえいえ8割は笑える話になるんではないかと思ってます。

そして今も私達は楽しく友達ライフを送っているので、今現在のリアルな彼女の事も同時に書こうと思ってます。